ものの燃え方 第2時・第3時 — 2時間連続授業¶
この2時間の構成
- 対象: 6年 各学級(1組・2組・3組・4組)
- 位置づけ: 単元「物が燃えるときの空気の変化」全8時間のうち第2・3時
- 前時: ろうそくの炎を観察し、A(燃えるもの)/B(酸素)/C(熱)の3仮説を立てた
- 本時のねらい:
- 第2時 — 仮説を検証する 実験計画 を班で立てる(条件制御・予想・根拠)
- 第3時 — 気体検知管で 燃焼前後の酸素量 を測り、数値で語る
タイムライン¶
| 時限 | 時間 | 活動 | 中心となる問い | スライド |
|---|---|---|---|---|
| 第2時 | 45分 | 燃焼の条件を探索する | 燃え続けるには、何が必要? | 03_ものの燃え方_2時間目.pptx |
| 第3時 | 45分 | 酸素は使われたのか〜気体検知管で測る〜 | 酸素は、本当に使われた? | 04_ものの燃え方_3時間目.pptx |
スライド¶
構成(10スライド):
- タイトル「燃え続けるには、何が必要?」
- 前時の3仮説(A 燃えるもの/B 酸素/C 熱)
- 今日のめあて+キーワード(条件制御・予想と根拠・共有)
- 実験のルール:変えるもの/そろえるもの
- 実験計画シート(5項目)
- 計画例 A案/B案/C案
- 班活動タイム(18分・ルール)
- 予想には「根拠」を— なんとなく ではなく 〜だから
- 共有タイム(発表フレーム4ステップ)
- ふりかえり+次時予告(第3時 酸素は本当に使われたのか)
構成(11スライド):
- タイトル「酸素は、本当に使われた?」
- 前時の到達点+KEY QUESTION
- めあて+4ステップ(測る→記録→くらべる→考察)
- 気体検知管とは(目盛り読み・採気ポンプ・4手順)
- 安全ルール(目・手・火・息・廃)
- 実験手順(燃やす前→点火→燃やした後→2回くりかえす)
- 記録シート(5列の表)
- クラス全体データ(6班ぶん・共通パターン発見)
- 考察:BEFORE 21% → AFTER 18%、3% はどこへ?
- 次時予告:ろうそくの数を変えたら?(1本/2本/3本 予想)
- ふりかえり(わかったこと・意外だったこと・次に試したいこと)
授業の流れ¶
第2時 — 燃焼の条件を探索する¶
| 時間 | 活動 | スライド | ねらい |
|---|---|---|---|
| 3分 | 前時の3仮説を復習 | 1-2 | 個人の思いを全体に戻す |
| 3分 | めあて提示 | 3 | 今日は「計画を立てる」日 |
| 6分 | 条件制御のルール | 4 | 変える/そろえる の2列を書き分ける |
| 18分 | 班で実験計画シート記入 | 5-7 | 予想に「〜だから」を必ず添える |
| 10分 | 班ごとに計画を共有 | 8-9 | 他班の良い点を1つ借りて改良 |
| 5分 | ふりかえり+次時予告 | 10 | 「酸素は本当に使われた?」を宿題の問いに |
第2時のポイント
- 計画シートの「予想」欄は 空欄を禁止。根拠が薄くても必ず書かせる。
- 班で意見がわかれたら「どっちの仮説を優先的に確かめるか」を多数決ではなく 実験計画のしやすさ で決めさせる。
- 次時予告で気体検知管の実物を 見せるだけ にする(使い方は次時)。
第3時 — 酸素は使われたのか¶
| 時間 | 活動 | スライド | ねらい |
|---|---|---|---|
| 3分 | 前時の到達点+KEY QUESTION | 1-2 | 数字で確かめる日だと宣言 |
| 5分 | めあて+気体検知管の使い方 | 3-4 | 4手順を全員で声出し確認 |
| 3分 | 安全ルール | 5 | 検知管のガラス切れに強調 |
| 20分 | 班ごと2回測定 | 6-7 | 燃やす前→点火→燃やす後 |
| 8分 | クラスデータ集計 | 8 | 6班分を黒板の表に書き込む |
| 4分 | 考察 BEFORE/AFTER | 9 | 「3%はどこへ?」を自分の言葉で |
| 2分 | 次時予告+ふりかえり | 10-11 | ろうそく本数を変える実験へ |
第3時 安全 (検知管の取り扱い)
- 検知管の両端を折るときは必ず 折り器 を使う/素手で折らない
- 折った先端は 目に向けない
- 使用済み検知管は 先生が用意した廃棄容器 へ(ゴミ箱に直接入れない)
- ろうそくは測定直前に点火、直後に消火(換気を常に確保)
準備物(教材台帳より)¶
備品(班に1セット)¶
- 集気びん+ふた([B-012])× 班数
- 気体検知管ホルダー+採気ポンプ × 班数
- ろうそく立て × 班数
- ストップウォッチ × 班数
消耗品¶
- ろうそく × 班数 × 2本(予備含む)
- 気体検知管(酸素 0〜25% 用)× 班数 × 2本(燃やす前用+燃やす後用)
- マッチ × 班数分([C-015])
- 検知管廃棄用の缶(ふた付き)× 1
教材ファイル¶
- 03_ものの燃え方_2時間目.pptx
- 04_ものの燃え方_3時間目.pptx
- 実験計画シート(班1枚・plan.md に下書き)
- 記録シート(班1枚・スライド7枚目をA4印刷)
ふりかえり(授業後に記入)¶
この欄は授業後、do-check.md にコピーする
- 計画シートに「根拠」が書けていた班の割合:_ / 全___ 班
- クラス全体の平均:燃やす前 _ % → 燃やす後 ___ %
- 「意外だった」の声が多かった気づき:_____
- 次時(ろうそく本数を変える実験)に向けて修正したい点:_____